2013.11.7

スピード復旧成功しました★★★★★

成功事例4 エラー「E04」発生のお客様の声はこちら

お客様からの症状

突然、Terastation（BUFFALO社製TS-H1.6TGL/R5）にアクセスできなくなった。
社内のシステム担当に確認させたところ、筺体にエラーが発生しており、「E04」と表示されているとのことだった。
再起動などを数回行ってみたが、状況は改善されなかった。
ファームウェアアップデートを試みてもうまくいかず、システム担当でもお手上げな状態になった。

メーカに電話したところ、なかなかつながらず、ようやくつながったと思ったら「データ復旧は対応しておりません」と言われ、愕然とした。
Terastation内には工場内で使用する重要なデータが多く入っており、もしデータ復旧できなければ業務どころではなく、会社の運営にも関わる。
是非、早急なデータ復旧を依頼したい。

診断内容

TS-H1.6TGL/R5（BUFFALO社製Terastation）の4台のハードディスクの診断結果、いずれのハードディスクにも致命的な損傷は見受けられませんでした。
特殊機材にハードディスク4台を接続し、RAIDを疑似的に構築したところ、中のデータが見えてきました。

復旧結果

上記診断内容から、Terastation（BUFFALO社製TS-H1.6TGL/R5）より99％以上のデータ復旧に成功いたしました。

専門スタッフの対応・コメント

今回お預かりいたしました、Terastation（BUFFALO社製TS-H1.6TGL/R5）は、かなり長く使用されていたそうです。
障害が起きる前にも何度か調子が悪くなり、再起動するケースがあったとのことで、担当者様は「バックアップを取らなければなあ」と考えながらも、日々の業務に忙殺され、すっかり忘れてしまっていたそうです。
ハードディスクはいつ障害が起きるかわかりません。
それはRAIDが組まれているNASでも同じことで、どのようにデータのバックアップを行っていくかを考えていかなければなりません。
ハードディスクの物理障害が起きることもあれば、RAID崩壊、人為的作業でデータを失うケースもあり、天災による事故もあり得ます。
Win-Get!では特急データ復旧だけでなく、データの保全性を高めるためのご提案をさせていただいております。
お困りの際はお気軽にご相談ください！

>>